こんにちは!
今日は収納についてのお話です。
収納って本当に様々な種類がありますよね!
・扉がある収納棚
・扉がないオープン収納棚
・壁付けのオープン棚・引き戸(折れ戸)のクローゼットタイプ
・パントリーなど収納空間に入れ込んでしまう
では何が良いの!?となりますが、
これらを素敵にキレイに保てる方もいらっしゃれば、ごちゃついてしまい生活感が出てしまう人もいます。
その違いは、生活・生活スタイルにマッチしているかどうかで分かれます。
こんな収納素敵だな、便利そうだなっていう考え方もとっても大切ですが、それ以上に
自分には何が向いているか?ということが重要です。
お家完成時は素敵に保っていても、2年後には想像と違う!?なんてことが起こらないよう、今の生活をよく観察してみてください😉
新しい家になったからと言って、そう簡単に生活習慣は変わりません😂
最初の1年だけです(笑)
自分の生活スタイルという点では、一緒に住むご家族のことも考える必要があります。
人によって、場所によって、収納する物によって変わります。
タイプというのは例えばこんな感じです↓
・整頓されてないと嫌なキレイ好きタイプ
・扉があると隠せるから良いやと何でも入れ込んでしまう。クローゼットの扉を開けるとごちゃごちゃ空間
・見えている空間だけはきちんと片付ける・収納ボックスなど工夫するのが得意(好き)
・扉開けっ放し常習犯
・物を元に戻さない常習犯
・厳選されたお気に入りの物だけを持つ
などなど、生活習慣・性格で向き不向きが変わります!
収納別にメリット・デメリットを上げてみました!
◯扉がある棚
メリット:収納力がある・扉で隠せる・地震の時に安心
デメリット:扉を開ける1動作が増える・何でも入れ込みがちになり物が増えやすい
物がある程度ある人で、適度に隠したい場合このタイプがおすすめです。
沢山の物をしまい込めるので、ボックスなどを上手く使ってポンポン入れると楽ちん✨
中に入れるものは、使用頻度が多すぎると取り出しが面倒なので、物を元の位置に戻さない常習犯がいる場合は、適度な使用頻度の物を入れると◎
あまり使わないものは奥で眠ってしまうので、何を入れるかで上手く使えるかどうかが決まります。
◯扉のないオープン収納
メリット:取り出しが簡単・物を最小限に保ちやすい
デメリット:収納力がない・丸見え・地震の時に心配
使用頻度が高いものを置く場合はローテーションでキレイに保ちやすく取り出しやすいので◎
ただし収納方法(置き方や収納ボックスなど)を工夫をしないと、一気に生活感満載になるので注意。
クローゼットなどの扉を開けっ放しにするタイプはこちらがオススメです。見える分気の引き締めになってキレイに保てる場合があります!←我が家がそうです😉
見える分物が増えるセーブになったり、どこに片付けるか一目瞭然なので、家族が物を戻しやすくなります◎
◯壁付けのオープン棚
メリット:インテリアの一部になる・取り出しが簡単・物を最小限に保ちやすい
デメリット:収納力がない・丸見え・地震の時に心配・埃がたまりやすい
1つ1つの雑貨を拘って選ぶ方、物を持たないタイプの方は、インテリアにもなるのでオススメです。
使用頻度の高いマグカップなど、毎日出し置きする物を置くと、空気の流れができて埃が溜まりにくいです。
置く場所があると何でもポンポン置いてしまうタイプはあまり向かないかもしれません。
◯引き戸(折れ戸)のクローゼットタイプ
メリット:収納力は大容量・扉で隠せる
デメリット:扉を開ける1動作が増える・何でも入れ込みがちになり物が増えやすい・扉タイプによってはカゴなどが突っかかる
大きいものから何でも入れ込める大容量が魅力的✨扉を閉めればスッキリするので、インテリアを損なわずに収納ができます。
扉で隠せる分、見た目ではなく実用性だけで収納を作り上げられるのも良いところ。
ただし扉を開けっ放しにする常習犯がいると、結果的に中が見えてしまうので、扉をきちんと閉められるタイプの方がオススメです。
◯パントリーなど収納空間タイプ
メリット:収納力は大容量・ある程度隠せる・取り出しやすい
デメリット:何でも入れ込みがちになり物が増えやすい・間取りによってはごちゃつきが見える
その空間全てが収納になる大容量なのはポイントが高いです!
生活感のある家電や、ゴミ箱など大きなものまで置けるのが最大のメリット。
ただし一つの場所に沢山の物が置ける分、いろいろな物が集約するので、動線が重要になります。場所をとるので間取りに余裕がないと作れません。
大容量な分、物が増えがちなので、適度に整理整頓が必要そうですね。
自分の生活スタイルと、収納タイプによるメリット・デメリットが上手く噛み合わさると、
使いやすく、見た目も満足な収納になり、生活がより快適になります!
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